武津 雄太 中途/2006年合流
- アミタ株式会社
社会デザイン・スマートエコグループ
グループマネージャー
Profile
甲南大学 文学部 人間科学課 卒業【文系】
研究テーマ:夢分析
Q在学中に学んだことが今にどう活きていますか?
心理学を学んでいたため、ペルソナなど実際のマーケティングに活用される考え方を実践に活かせる場面もあります。また、予兆をとらえ、先を読むという抽象的な事象を、科学的にとらえ直して具体的な施策に落とし込むという考え方の基礎にもなっています。
Q前職ではどのような
仕事をしていましたか?
設備工事会社、
環境コンサル会社を経て、
アミタに合流
アミタは3社目となります。1社目は設備工事会社の総務部で経理を担当していました。支社の事務部門だったことから、ときには新卒の採用や資材調達など、幅広い業務に携わっていました。2社目は環境コンサルティング会社で企画営業を行っていました。廃棄物処理会社へのコンサルティングや業務システムの開発の他、イベントへの出展など顧客の広報支援も行いました。
設備工事会社、
環境コンサル会社を経て、
アミタに合流
Qアミタに合流した
きっかけ・理由は何ですか?
企業理念として
「循環型社会の実現」を
目指していたから
きっかけは、アミタの紹介記事が載っている業界紙です。環境業界でありながら大手企業を顧客に持つ会社ということで興味を持ちました。企業理念として「持続可能社会の実現」を目指していること、また、リサイクル工場の運営だけでなく、サステナビリティに関する企業研修やコンサルティングなどのソリューションサービスも展開していたことから、ハードとソフトの両面で強みを持っていることに魅力を感じ、合流を決めました。
Q現在の仕事について教えて下さい。
企業のサーキュラーエコノミーを
支えるICTサービスの開発・提案
2020年までは、サステナブル経営に関するビジョン策定・実行支援を主に担当していましたが、2021年からは、サーキュラーエコノミーを支えるためのICT環境ソリューションサービス「AMITA Smart Eco」を開発・提案するチームのマネージャーを務めています。最近、SDGsやESGといった言葉をメディアでもよく目にするようになりました。今や環境対策や社会課題への取り組みは、経営戦略の重要な要素であり、「会社が大きくなればなるほど世の中もサステナブルになるような事業の在り方にシフトしたい」と考える企業が増えています。アミタは、サステナブルビジョンの策定や2030年・2050年に向けた中長期の目標設定、さらにそれを実行するアウトソーシングや環境管理教育、ICTシステムの提案など、導入から実践まで一気通貫で徹底的に伴走することを強みとしており、各部署が連携しながら提案を進めています。以前は、環境部やCSR部といった部署のお客様が多かったですが、最近は、経営企画や事業開発、サステナビリティ推進といった部門の方からもご相談をいただくなど、ご支援する範囲も広くなっています。
社会貢献性の高い
仕事ができること
Qアミタで働く醍醐味は何ですか?
また、それを実感するのはどんな時ですか?
社会貢献性の高い
仕事ができること
アミタは「発展すればするほど自然資本と人間関係資本が増幅する社会をデザインする」というコンセプトの基に事業を行っています。環境に良いこと、社会貢献性の高いことを仕事にできているという自負が、日々のやりがいに繋がっています。また、提案が形になり、実際に社会に良い影響を与えられたときには、大きな達成感を味わうことができます。様々な業種のお客様と接しますので、視野も広がります。サステナビリティのプロフェッショナルとして、お客様から頼りにされ、ご相談をいただいたときは、とても嬉しく思います。