ダイアローグ
そもそもダイアローグ'24 第10回「そもそも、働くとは?」(参加費無料/オンライン配信あり)
2025.02.08
そもそもダイアローグでは、各回設定されているテーマ「そもそも、○○とは?」を通して根本的な価値観に立ち返り、これからの社会の在り方や生き方を思考する対話をおこないます。第1クールでは100名を超える世代や業種を超えたみなさまに参加いただき、自由/大人/時代/生きる/未来/働く/について熱いダイアローグをおこないました。
※過去参加者の声は、公式Instagramをご覧ください
そもそも平和/時間/自由/自分/家族/お金/人間/美/持続性/働くとは?
※本ページは第10回「そもそも、働くとは?」の申込です。その他の回にご参加希望の方は、本ページ下部「全回のテーマと開催日」よりお申し込みください。
1)テーマに関するインプット(ファシリテーター熊野より)/30分
・・・歴史的・生物学的視点から、各回のテーマに関して事前にインプット
2)ダイアローグ(ファシリテーター熊野と参加者)/1時間30分
・・・対話テーマを皮切りに参加者を交えて対話を実施
3)会場参加者での懇親会/1時間
・・・自由交流会、ダイアローグを継続してもOK!任意参加
皆さんは、何のために、働きますか?
わたしたちの先祖は、自分の命やコミュニティを存続させるために「労働」していました。動物を狩り、土を耕し、作物を育てる。まさに生活のための労働でした。
しかし、工業化社会のもと、賃金労働が日常になった今。労働圏と生活圏は乖離し、お金で生活を買うことが当たり前になりました。この当たり前が、お金がないと“生きられない”という不安を煽るようになりました。
果たして、お金がないと生きられないでしょうか。
お金を稼ぐことが、働くことの一番の目的でしょうか。
働くことに意義を見出せないまま、毎日命を削るような時間の使い方は、果たして“生きている“といえるのでしょうか。
働くことは、一人で完結するものではありません。
仲間と働いた先に、お客様や株主など、たくさんの関係性が広がっています。
お金に代わる豊かさを、私たちはどのように創るのか。
人生の大半を費やしながら、私たちはなぜ働くのか。
「働く」ことの意味を捉え直し、対話する120分。
難しいから面白い、そもそもダイアローグにぜひご参加ください!
登壇者紹介
ファシリテーター
末次 貴英
アミタホールディングス株式会社
【参加者へ向けたメッセージ】
アミタグループは、自然の生態系の「すべてがすべてとつながり影響しあい、変化し続けながら全体として最適な状態を維持する」という特徴に倣ったエコシステム経営の実践に挑んでいます。この考え方は、経営や事業のみならず、働き方や暮らし方、生き方の本質にも通じます。
私の胸には、常にアミタのグループメッセージである「What is Value?(価値とは何か?)」があります。
そして、変化する状況やこの世の不条理に右往左往することなく、望む未来や理想の社会を自らの手で創りたいと願っています。
そもそもダイアローグでは、「過ごす」人生から脱却し、より良く「生きる」ための思考と対話を、皆さんと共に積み重ねていきたいです。
多くの方のご参加をお待ちしています!
【プロフィール】
2005年アミタ合流後、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の分散型エネルギー供給システムの受託研究や、未利用地を活かして持続可能な酪農と6次産業化を行う「森林ノ牧場」の前身となる新規事業開発、サステナブル経営への統合支援等に携わる。2023年にアミタHD代表取締役兼CIOOに就任。趣味は料理。人生を変えた一冊は『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修)
-webメディア:経済性と社会性の両立を目指す仲間との対談「しまうまトーク」
イベント詳細
- 日時:
2025年2月8日(土)14:00~16:00 (開場13:30)
※13:00~14:00に同会場2階のアミタミュージアムの見学ツアーを実施します。参加希望者は13:00前にご来場ください。
- 参加方法:
A)会場参加【風伝館】
〒602-8024 京都府京都市上京区室町通丸太町上る大門町253
https://maps.app.goo.gl/bWDETE9gLvF6Ndv86
B)オンライン参加【zoom】
※URLはダイアローグ運営事務局(dialogue@amita-net.co.jp)から当日に登録いただいたメール宛に送付します
- 料金:
無料(懇親会も無料)
- 対象:
16歳以上の方(今の社会構造や常識に違和感を覚えている就活生や学び直し中の方、など)※使用言語は日本語です