循環し続ける社会デザインを
日本から海外へ
アジア・大洋州地域を
中心に
サーキュラー
ビジネスを展開

気候変動や天然資源の枯渇、生物多様性の劣化等は世界共通の課題です。
アミタは長年日本で培った資源循環に関する豊富な知見・実績・ネットワークを活かして、各国の現地政府・現地大手企業と強い
パートナーシップを結び、循環型事業を展開しています。


マレーシア
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アミタナザ循環資源製造所の運営
2017年から現地の大手企業とタッグを組んで、100%リサイクル工場を運営。廃棄物から、セメント原料の代替となる循環資源の製造および提供を行っています。
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MEGURU STATION®の展開
海外初となるMEGURU STATION®(互助共助コミュニティ型資源回収ステーション)を、現地大学と連携して展開。日本とは異なる文化圏での展開をトライアル中です。
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未利用バイオマス資源の利活用で脱炭素化支援を加速
パーム油の製造工程で廃棄物として大量に排出されるパームヤシの空果房をバイオマス資源(代替燃料)として活用し、マレーシアの現地企業や日本国内に供給する事業モデルを検討しています。この取り組みにより、顧客企業の脱炭素化支援を目指します。
インドネシア
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循環資源製造所の進出に向けて現地企業と連携
2024年に現地の大手セメント会社との合弁会社を設立。インドネシア国内での循環資源製造所の立ち上げと新規事業の始動に向けて取り組んでいます。
パラオ
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島まるごと循環計画の実現
環境省の受託事業を通じて、2013年から島内の資源調査をスタートしました。エネルギー・資源・食が循環する島まるごと計画の設計やそのための技術開発など、多岐にわたる取り組みを行っています。
インド
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事業可能性調査を推進中
2024年に現地の環境系の大手企業と共同で、脱炭素社会やサーキュラーエコノミーを実現するためのサステナビリティサービスの展開に向けて、事業可能性の調査を実施しています。
シンガポール
その他
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代替原燃料の輸出入事業で海外ネットワークを拡大中
例:台湾、韓国、フィリピン、ロシア、中国、イタリア、パキスタンなど
さらに詳しく知りたい方は
AMITAの事業サイトを
ご覧ください
仕事内容


新規事業開発
マレーシア、インドネシア、韓国、台湾の事業所を拠点に、官公庁や民間企業と共同で、海外での環境関連法に関する規制や、廃棄物の再資源化の可能性を調査し、プロジェクトを発足しています。今後、現地企業と連携し、未利用バイオマス資源の利活用、サーキュラーエコノミー推進による都市ごみ問題の解決、島嶼国での域内資源循環モデルの構築など、幅広い国と分野で事業展開を加速していきます。
現地での廃棄物100%再資源化事業
2017年に開所したマレーシアの循環資源製造所で、産業廃棄物の100%再資源化事業を運営しています。
また、インドネシアでは2027年中の製造所開所、および事業の本格始動を目指し、現地での許認可取得や工場建設など、準備を進めています。今後も、海外で築いてきたネットワークをいかし、東南アジアにおける資源循環のさらなる加速を目指していきます。
国際トレーディング(貿易)
さまざまな企業の製造過程で発生した廃棄物を、代替原料・燃料として活用できる別企業にマッチングする仕事です。韓国、台湾などアジア圏の顧客が大半ですが、顧客とのやり取りは、基本的には英語を使い、商談なども担っていただきます。アミタのリサイクルネットワークを活かして、利用先が見つからない、利用方法がわからないために廃棄されているものを有効利用し、国際資源循環に貢献できる仕事です。
海外駐在
国内外でのサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルへの取り組みの必要性が高まる今、当社の資源循環に関する豊富な知見・実績・ネットワークの需要が高まっています。それに伴い、マレーシア、インドネシア、インド、シンガポール、パラオ等での新しい事業の開発が進んでおり、海外に駐在する社員も増えてきています。循環型社会の実現に強い想いを持つ方、自ら機会を創り出すことにやりがいを感じる方は積極的に海外事業に挑戦して欲しいです。
