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アミタで働いている限り、
「善いこと」しかしない/できない

高瀬 晴太 新卒/2017年合流

  • アミタ株式会社 事業戦略補佐

Profile

青山学院大学 国際政治経済学部
国際政治学科 卒業【文系】

Q在学中に学んだことが今にどう活きていますか?

学外で参加していた自然学校のリーダーとしての経験がコミュニケーションの点で非常に活きています。子どもたちと接する中で、営業として必要な「相手との距離の縮め方」「わかりやすく伝える力」「突発的なトラブルに対しての判断力」といった力が身に着いたと思います。主に幼稚園~小学生の子どもたちと関わる機会が多かったのですが、大人も子どもも同じ人間なので大きな違いは無いと思っています。大学で学んだ内容はあまり…(笑)逆に言えば、大学で何を学んでいたとしても、入社後の自分の頑張り次第でどんなことにも挑戦できるはずです!

Qアミタに合流した
きっかけ・理由は何ですか?

将来、自分の子どもに誇れる仕事が
したい、他の誰かや自然環境を
犠牲にしたビジネスはしたくない

就職活動の軸として、私は「将来、自分の子どもに誇れる仕事がしたい」「他の誰かや自然環境を犠牲にしたビジネスはしたくない」という2つの信念を掲げていました。でもなかなかそんな会社には巡り会えず、妥協しなくてはならないのか…と悩んでいたときにアミタに出会いました。「自然資本と人間関係資本の増加に資する事業のみを行う」という定款が自分の信念にぴったり合致していて「絶対にここに合流したい!!」と思いました。ちなみにアミタの存在はゼミの1年上の先輩が入社していたので、就職活動を始める約1年前から知っていたのですが、すっかり忘れてしまっていました(笑)。あの時、思い出すことができて本当に良かったです。

将来、自分の子どもに誇れる仕事が
したい、他の誰かや自然環境を
犠牲にしたビジネスはしたくない

Q現在の仕事について教えて下さい。

産業廃棄物のリサイクルの提案を主に行っています

主にリサイクル部門の営業をしています。担当エリアにある様々な業界の工場を訪問して、産業廃棄物を天然資源の代替原料として再資源化する提案を行っています。自分で「この工場からは、こんな廃棄物が出ているはずだ。それはあの資源にリサイクルできるはずだ。」と仮説を立てて訪問したり、逆にお客様から「こんなものはリサイクルできますか?」と相談を受けたり、様々な方とのコミュニケーションを大切にしながら、提案を進めていきます。きっかけは様々ですが、お客様の抱えている困りごとの解決にダイレクトに関わり、力となれるので、その分お客様から感謝の言葉をいただくことが多く励みになります。

Qアミタで働く醍醐味は何ですか?
また、それを実感するのはどんな時ですか?

アミタで働いている限り、
「善いこと」しかしない/できない

アミタで働いている限り、自然や社会に対して「善いこと」しかしない/できないことです。営業をしていてそれをとても実感します。実は、就職活動中は「営業」という職種に何となく苦手意識がありました。眉唾な商品を売り付けたり、一日に何件も飛び込み営業をしたり…そんなイメージが少なからず就活中の皆さんにもあると思います。ですが、アミタの営業活動や提案は誰も不幸にしませんし、煙たがられることもありません。私が営業を頑張れば頑張るほど、お客様のリサイクル率は上がるし、コストを抑えることもできるかもしれないし、何より、大切な自然資本を守ることができる。私たちは、定款に掲げているようにお客様や自然環境・社会にとって善いことしか提案できないので、善いことをして感謝される仕事、と考えると本当にやりがいのある仕事だと思います。

トラブルを共に乗り越えた
お客様と、本当の信頼関係を
築くことができた

Q大変だった仕事、失敗したけれど、
現在の糧となっているエピソードを教えてください。

トラブルを共に乗り越えた
お客様と、本当の信頼関係を
築くことができた

大変だったのは、担当していたある工場で火災が発生し、いちどきに大量に発生した廃棄物の処分の相談を受けたときです。様々な課題があり、当初は、ほとんどアミタではリサイクルのご提案ができないかもしれない、という厳しい状況でした。それでも諦めずに奮闘していたところ、上司や先輩方がアイデアを出してくださり、その後押しのおかげで最終的に何とかお客様のお役に立つことができました。また、火災があった工場のご担当の方と毎日のように電話をし、足繁く通って現場の様子を一緒に見ていくことで、取引先というより同僚、仲間のような関係へと変わっていきました。そのような関係性を構築できたことで、多少の無理にも「しょうがないな~」とおっしゃっていただいたり、取引内容とはあまり関係ないことでも何かと頼っていただけるようになりました。その後、定年でご退職されたのですが、今は別の会社に非常勤として再就職されており、先日久しぶりにご挨拶に伺った際の「お元気そうで!」と言ってくださったときの顔は一生忘れられないと思います。このように、仕事を通じて様々な社内外の方との縁が繋がり、深まっていく経験ができたことが、今でも仕事をする上での糧となっています。

※所属・インタビュー内容は
2021年3月時点のものです

Message

私は、アミタは未来の地球を救うヒーローでありたいと本気で思っています。そのためにスーツをビシッとキメて大企業の経営者に向けてサステナブル経営の提案をする人もいれば、作業着を着て、工場で汗を流して働く人もいます。農家さんと一緒に田んぼに入り、泥だらけになる人もいます。そして、その仲間を支える経理や総務や人事の人たちも。
この振れ幅こそがアミタです。どんな環境、立場の社員であっても目的は同じで、必要不可欠な存在として、やりがいに溢れた素晴らしい仕事に向き合っています。同じ志を持った仲間と一緒になって「持続可能な社会を作る」ために働くことができる、そんな会社だと思います。ぜひ、私たちの同志として一緒に未来の地球を救いましょう!