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やる気になると、人は
普段の何倍もの力を発揮する

三好 三恵 新卒/1997年合流

  • アミタホールディングス株式会社
    カンパニーオペレーショングループ
    ゼネラルマネージャー

Profile

  • 【 趣味 】読書レビューを書くこと
    予定をいろいろ立てること(アナログ手帳で、翌週の予定や、もっと未来の予定を考えるのが大好きです)
    おいしいごはんやお酒を楽しむこと(仲間と行くのも楽しいですが、一人でふらっと立ち寄りその場で出会った人と話すのも好きです)
  • 【 休日の過ごし方 】今年は社会人大学に通わせていただくので、土曜午後はほぼその予定。それ以外には、空手の稽古、PTAコーラスの練習、地域行事のサポート、ボーイスカウトの引率、一週間分のお弁当おかず作り置き…など
  • 【 卒業学部 】人間科学部【文系】
  • 【 研究テーマ 】冤罪が生まれる過程における、マインドコントロールの影響を検証

Qアミタに合流したきっかけ・理由は何ですか?

大学3年生のとき、就職活動で企業研究をしていてアミタを発見しました。当時の私は、本や漫画が好きだという理由で出版社に応募したり、テレビCMで社名を見かけるからと大手消費財メーカーに応募したりしていました。しかし会社説明会で話を聞くうちに「会社が成長するには、お客様にどんどん新しいものを買ってもらう必要がある」ことに気づきました。その会社で働く自分を想像したときに、いつか自分のしてきたことに疑問を感じるときが来るのではないか、と怖さを抱きました。一方、アミタの会社案内には何ひとつ無駄にしない「100%リサイクル」をしているとあり、「自分が頑張ればその分世の中がよくなっていくんだ」と、自分が働く姿をポジティブにイメージすることができ、この会社で働きたい、と強く思い、応募を決めました。

Q現在の仕事について教えてください。

会社を支える仕事を
統括しています

私は今、人事・総務・労務・IT・DX推進の担当部署をとりまとめています。簡単に言うと、「働く人が安心して力を発揮できる環境をつくる」仕事です。社員の採用活動や働きやすいルールづくり、データやシステムを活用して仕事をスムーズに進める仕組みの考案など、会社をよりよくするためのサポートをしています。

最近は、デジタル技術を使って仕事を効率化する「DX」にも力を入れています。社員一人ひとりのデジタル&ITスキルを底上げしたり、業務プロセスの見直しをサポートしたりすることで、会社を強くしたいと考えています。

会社を支える仕事を
統括しています

Q育児休暇を取得されましたが、取得前後で仕事への取り組み方や価値観に変化はありましたか?

どのように進むかは
もっと仲間に委ねて
見守ればいい

2つの変化がありました。「仕事の進め方」と「仲間とのスタンス」です。

・「仕事の進め方」について
復職当初は保育園へお迎えに行くため残業ができませんし、子どもが急病で寝込むこともありました。そんなときはチームの皆にフォローしてもらう必要があるので、マニュアルを整備し、私の仕事の進捗状況や進め方が誰でも一目でわかるように記録し共有することを心掛けるようになりました。今はおかげさまで子どもも成長しフルタイム勤務に戻りましたが、社員の働き方はフレックスタイム制度や短時間勤務、リモートワーク制度を使って在宅で働く方など様々。そんなメンバーと仕事を分かち合い共有するときに、これまでの工夫が活用できています。

・「仲間とのスタンス」について
子どもが生まれる前の私は、仕事のゴールのみならず進むべきルートまで仲間に強要していたように思います。しかし子どもと毎日過ごすうちに「自分で決めることに、人は喜びを感じる」ということ、そして「やる気になると人は普段の何倍もの力を発揮できる」ということに気がつきました。ゴールや大きな方針の共有は必要ですが、どんなルートを辿り、どのように進むかはもっと仲間に委ねて見守ればいい。心からそう思うようになりました。また、育児休業で一度仕事から離れたことで、仕事ができることの楽しさや仲間の支えを再認識することができました。仲間とともに働き続けられることのありがたみを日々感じています。

Q子どもたちのために、どんな未来にしたいですか?

本当に欲しいものや
目指すべきものを
大切にして生きていたい

現代は情報であふれているため、「あれもほしい」「これもほしい」と持たざることの不安に歯止めがきかなくなっているように思います。私は、自分の(または相手の)内なる声に静かに耳を傾け、本当に欲しいものや目指すべきものを大切にして生きていたいと思っています。子ども達にも周りに振り回されすぎず、自ら考え、進むことができるようになってほしいです。土に触れあいながら野菜や花を育てたり、季節ごとの手仕事を楽しんだり……仲間ときちんと対話して一緒に何かを成し遂げることで、感じ取り、考え、発信する力が育まれるのではないでしょうか。こんな生き方がもっともっと広がるよう、社内外で頑張ります。

想像以上に
挑戦できる環境がある

Q入社前後で働き方に関するギャップ
はありましたか?

想像以上に
挑戦できる環境がある

「自分が頑張ればその分、世の中がよくなっていく」――これが、私がこの会社を選んだ理由でしたが、その魅力は入社後も変わりませんでした。
一方で、入社前は「仕事は部署ごとに決まっている」と思っていましたが、実際は想像以上に自由度が高いことに驚きました。自分の意見を伝えれば、「じゃあ、やってみよう!」と背中を押してくれる環境がある。「顧客にとって(または社員にとって)これは絶対やったほうがいい!」と思うことがあれば、部署の垣根を越えて積極的に関わることができます。このおおらかさとチャレンジのしやすさは、入社前には想像していなかった良いギャップでした。

Qアミタでの「働き方」について、
お気に入りだと感じている点はどこですか?

自分らしく、柔軟に働けること

アミタの「働き方」で特に気に入っているのは、休暇のバリエーションが豊富なことです。ボランティア活動や大切な人との記念日に休める制度があり、未来の楽しい計画を立てやすいのが魅力です。仕事だけでなく、自分の時間や大切な人との時間も大事にできるので、メリハリのある働き方ができます。

また、フレックスタイム制度やリモートワーク制度など、働き方の選択肢が広い点も気に入っています。自宅はもちろん、帰省先やシェアオフィスなど、自分にとって一番生産性の高い場所を選んで働けるのは大きなメリットです。会議や業務内容に応じて働く環境を調整できるため、効率よく仕事を進めることができます。

さらに、自己啓発を柔軟にサポートしてくれる制度も魅力的です。読書や映画、美術館の鑑賞についても活動報告を出せば、半額補助(年1万円まで)を受けられるため、学びやインスピレーションを得る機会が広がります。仕事だけでなく、多方面から自分の知識や感性を豊かにできるのは嬉しいポイントです。

柔軟な働き方と成長を支えてくれる環境があるからこそ、自分にとって最適なワークスタイルをデザインできる――これが、アミタで働く上での大きな魅力だと感じています。

※所属・インタビュー内容は
2025年3月時点のものです

Message

私がアミタに合流を決めた理由は、「未来の自分にとって誇れる仕事かどうか」でした。この「未来の自分」という部分は、「未来の子どもたち」とも言い換えられるのだと、今になって気づきます。自分の能力をはるかに超えた仕事に圧倒されるとき、仕事と家庭の両立がうまくいかなくて罪悪感に打ちひしがれるとき、「このまま仕事を続けられるだろうか」と不安を感じたり、逃げだしたくなったりしたこともありました。そんな自分を踏みとどまらせてくれたのは、仲間やお客様、支えてくれる家族の顔であり「自分は世の中をよくする仕事を進めている」という自負でした。皆さんが最終的にアミタに合流してもそうでなかったとしても、ぜひ未来の自分を想像し客観視した上で、誇りを感じられる仕事を選んでいただきたいと願っています。

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