中村 こずえ 新卒/2014年合流
- アミタ株式会社
社会デザイングループ
社会デザイン 緋(あけ)チーム
チームマネージャー
Profile
鳥取大学 農学部 生物資源環境学科
鳥取大学大学院 農学研究科 卒業【理系】
研究テーマ:
温度上昇がコナラの種子の成長に
与える影響(地球温暖化野外実験)
Q在学中に学んだことが今にどう活きていますか?
専攻していた森林生態学の基礎知識、調査のノウハウを活かして、お客様の工場敷地内の緑地を利用した生物多様性戦略を立案することができました。
具体的には動植物調査の実施や、保全プランをお客様とともに構築しました。
アミタに合流したときは、まさか仕事で森林調査をするとは夢にも思っていませんでしたが、社会や企業の持続可能性の向上に資するなら、自分の得意分野を応用して個性や強みを活かす仕事ができる会社であるということを実感しました。
Qアミタに合流した
きっかけ・理由は何ですか?
100%環境に
携われる仕事だから
地球環境問題の解決に貢献できる仕事を探していたときに「アミタは100%環境に携われる仕事」と本に紹介されていました。
「この世に無駄なものはない」という理念のもと、産業が発展すればするほど環境が良くなるような社会づくりに取り組むアミタは、まさに自分の夢のために仕事ができる会社だと思いました。
100%環境に
携われる仕事だから
Q現在の仕事について教えて下さい。
お客様の持続可能な発展を叶える、
ソリューションを提供するチームに所属しています
企業の発展と地球環境の持続性向上が同時に叶う方法をお客様に提案することは、自分の夢に向かって進んでいる実感があり、とてもわくわくします。
しかし、そのためには世界の情勢をいち早くキャッチし、柔軟に考える能力が求められます。
答えが1つではないので難しい部分もたくさんありますが、その分自分の成長を感じられる仕事です。
Q大変だった仕事や失敗した
エピソードを教えてください。
電話で突撃営業
アミタに合流して最初の2年間は、電話を使った営業をしていました。
顔が見えないお客様に、資料を使わず自分の言葉だけでサービスの説明をするには度胸とコミュニケーションスキルが必要でした。
当初は話の流れがぐちゃぐちゃで、お客様に不審がられるようなこともありました。
そんなとき、先輩方から「お客様に興味を持ち、しっかり耳を傾けて共感することが大切だ」と指導を受けました。
それからは、落ち着いて話すことができ、今では頻繁になんでも相談してくださるお客様もできました。中には1時間以上も電話でご相談してくださったお客様もおられ、頼られる存在になったことをとても嬉しく思います。
自分の伝えたいことを押し付けるのではなく、お客様がどういう仕事をしていて何に困っているのかをしっかり理解することを意識すること、さらにはまだ表面化していない、潜在的なご要望、ニーズをいち早くキャッチできるように、今後も努力していきたいです。
地球に恩返しがしたい
Q将来、実現したい夢は何ですか?
地球に恩返しがしたい
私が幼かったころ、環境問題のニュースが出ると父は必ず「環境問題を解決するためには、地球から人間がいなくなるしかない」と言っていました。
そのたびに私は「それを答えにしたくない、他の答えを見つけたい!」と思ったことを今でも覚えています。
環境問題を解決するために「地球から人間がいなくなる」以外の答えを見つけ、実践していくことが私の夢です。
持続可能な社会づくりを目指してアミタで働き、地球に恩返しがしたいです。