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0から1を、
価値を生み出せる人間になりたい

福田 栄二 中途/2014年合流

  • アミタホールディングス株式会社 
    未来デザイングループ
    経営クリエーションチーム 
    チームマネージャー

Profile

広島大学 総合科学部
広島大学大学院
生物圏科学研究科 卒業【理系】
研究テーマ:
生態系生態学
(暖温帯におけるミズゴケの生態)

Q在学中に学んだことが今にどう活きていますか?

研究を通じて、科学とは何かを学びました。
研究(科学)は、単に言われたことを実施したり答えを暗記するものではなく、なぜその研究をする必要があるのか?研究成果はどのような価値をもたらすのか?手法は適切か?再現性はあるか?といったことを自ら考え、試行し、論文にする必要がありました。
アミタは「What is Value ? 価値とは何か?」と問うことを大事にしており、このような本質を問う姿勢や習慣は今に活きています。

Q前職ではどのような
仕事をしていましたか?

シンクタンクで
研究員として
調査研究をしていました

調査・研究といっても民間企業のマーケティング調査から官公庁の受託研究まで幅広く、分野も様々でした。
マーケティング調査では、満足度やニーズを把握するためのアンケート調査が多く、調査票作成から実施、分析、報告書作成までの一連の業務を行っていました。
また、受託研究では文献調査やヒアリング等による国内外の動向や先進事例を取りまとめ、報告書の作成などを行っていました。

シンクタンクで
研究員として
調査研究をしていました

Qアミタに合流した
きっかけ・理由は何ですか?

豊かで持続可能な社会の
実現を本気で目指したい

学生時代から豊かで持続可能な社会を実現したいという考えは持っていましたが、それに対する明確な答えや手段は当時の自分の中にはなく、見えないどこかに求めていたように思います。
しかし、社会に出て仕事をする中で、その答えはどこかに用意されているものではなく、自らが創り出しカタチにしていかなければならないと気づきました。
そこで、0から1を、価値を生み出せる人間になりたいと思い“自然資本と人間関係資本の増大に資する事業のみ”を行い価値創造に挑戦しているアミタを選びました。

Q現在の仕事について教えて下さい。

社会へ価値を
提供し続けるための
仕組みや土台づくり

経営企画に関する仕事を行っています。
経営方針・経営戦略の立案や新規事業の開発、社内の制度設計など業務内容は多岐に渡ります。新規事業の開発では、社会デザイン事業における新たな市場づくりに向けた商品づくりを行っています。商品コンセプトから機能、マネタイズ方法まで下絵を描き、仮説検証を繰り返しながらカタチにしていくことを行っています。
また、社内の制度設計では、2021年から新たに「OKR」という目標管理制度を導入し、その運用設計を行っています。社員全員が、今までよりもさらに野心的な挑戦を設定し、それに向けたパフォーマンスを発揮することで、会社全体の目標が達成されることを目指しています。初めての挑戦ではありますが、試行錯誤を繰り返しながら、運用ツールの整備、日々の運用フォローや改善などに取り組んでいます。
経営企画の仕事は、変化の激しい時代においても、アミタがアミタらしくあり続けながら、持続可能な社会の実現に向けて、社会へ価値を提供し続けるための仕組みや土台をつくるものであり、これから目指すべき方向を指し示す旗振り役であると感じています。

価値創造、
理想の実現にこだわって
働くことができる

Qアミタで働く醍醐味は何ですか?
また、それを実感するのはどんな時ですか?

価値創造、
理想の実現にこだわって
働くことができる

私は、これまで商品・サービスの開発を担当していました。手探りの状態ながらも「こうしたらもっと良くなるのではないか」「あの分野の事例を活かすことができるのではないか」といった意見や気づきを仲間と一緒に出し合いながら前進し、商品・サービスを具現化していく過程はとても面白く、やりがいがあります。
現在は、経営企画部門で、10年後、20年後といった長い時間軸でビジョンや在りたい姿を描きながらも、目の前の現実を捉え、足元の変化にも機敏に対応していくといった経営のダイナミックさや繊細さを体感しています。
夢と現実の両方を追いかけ、より良い未来を創り出そうとする日々はとても刺激的です。また、どんな部署においても、お客様に提供すべき本当の価値は何か?自分たちの理想は何か?といった本質を、目の前の業務に忙殺されることなく議論することを大切にしています。
同じ方向を共に目指しながら、それぞれの意見に耳を傾けてくれる上司や同僚・仲間がいるのは私自身の働くモチベーションとなっています。

※所属・インタビュー内容は
2021年2月時点のものです

Message

共に夢を描き、カタチにしていけることが、アミタの醍醐味だと思っています。
この世の中を1ミリでも持続可能にするために、ぜひ一緒にチャレンジしていきましょう。